山登りに最適なコンパクトデジカメLumix LF1

最近新しいデジカメを買った。

PanasonicLumix LF1だ。



これまで使っていたコンパクトデジカメは、CanonとPanasonicのデジカメを幾つか買い換えてきた。そして、最近ではPanasonic Lumix LX3やCanonのPowershot S100を使ってきていた。

どちらも大型撮像素子と低倍率ズームで高級コンパクトデジカメの部類に入ると思う。

これを山登りに使うと、いくつか不満な点があった。

Lumix LX3のここが不満

LX3は1/1.63型CCDと低倍率ズームで高画質が期待できるのだが、普段使いもそうだが、山での携帯にはちょっと大きくて重いのだ。レンズもでかく厚みがあって、ズボンのポケットに入れて気軽に使うと訳にはいかなかった。

また高画質を求めズームは低倍率24mm~60mm(2.5倍)だということは納得して買ったが、望遠側60mmは使っていてやはり圧倒的に物足りない。

そしてこれは、マクロ撮影をしようとしても、条件によって花にピントがなかなかうまく合わないのだ。

大きくて重い、望遠も物足りないと言うことで次第に出撃する機会が減ってきていた。

しかしコンデジは使ってなんぼだ。やはりコンパクトで、それでいて高画質と言うことで、Powershot S100に乗り換えた。

LX3に比べS100は薄くて軽いので、携帯性は格段に良くなり、出撃機会も多くなった。更に、ズームが24mm~120mm(5倍)と望遠側が120mmまであり、これで山の風景写真はほぼ事足りるようになった。

しかし、やはり不満な点もある。

Powershot S100のここが不満

S100はGPS内蔵で、写真にジオタグがつくのが良いと思ったのだが、衛星捕獲に時間がかかるのか、全ての写真にジオタグが付くわけでは無くイマイチだった。

そしてLX3も含め一番不満だったのが、近接撮影で花を撮る時に条件によってピントが合わないことだった。

コンパクトデジカメは花の写真が苦手?

ともにコントラストAFなのだろう。花のバックにごちゃごちゃと葉っぱがあるときは、奥の草むらにピントが合ってしまい、なかなか花に焦点が合わないのだ。

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そのため、花の写真についてはこの写真のようにちょっと気を抜くと取り損ねを連発することも多かった。手前の花を撮りたいのに、奥の草むらにピントが合ってしまっうのだ。

そして、ピンぼけを防ぐために何度もオートフォーカスさせても、なかなかピントが合わずいらいらさせられた。

これらの不満があるため、そろそろコンデジを買い換えるかと思案していた。これまではパナやキヤノンを使っていたが、今度はニコンかソニー、或いはリコーにするかと本気で悩んでいた。

そんな折、ちょうどヨドバシカメラでパナのLumix LF1をいじってみた。

Lumix LF1のここが良い

お店で近接撮影を試してみたら、背景がごちゃごちゃした条件でもドンピシャで手前にピントが合ってくれる!

LumixのLX7や、他の候補であるキャノンのS120でも同じような条件で試してみたが、これらは矢っ張り奥のごちゃごちゃした方にピントが合ってしまった。

ズームが28mm~200mm(7.1倍)とちょっと長いので、画質はどうなの?って思っていたけど、山では雷鳥とかを撮る時には、200mmが欲しい。

デジイチを山に持って行くときも、レンズを何本も持って行くのが面倒なときは、高倍率ズームの28mm~300mmだけって時もあるし。。

それを考えると荷物を軽量化したいときは、LF1の28mm~200mmは良いかもしれない。

ということで、楽天でぽちってしまった(汗)。

そして先日さっそく試し撮りも兼ねて旭岳に登ってきた。

そのときの記事:頂上直下にキバナシャクナゲの大群落!旭岳は花の山だった

花の写真をたくさん撮ってきたのだが、花の撮影で百発百中ピントがドンピシャで合い、良い感じだ。

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一応LF1も高級コンパクトデジカメの部類に入るのかな。でもLX7とは明らかに目指している方向が違っている。LF1の良いところは一言でこんな感じ。

・ ピントがドンピシャで花に良し。

・ サイズがコンパクトで携帯に良し。

・ 広角側が28mmで風景に良し。

・ 望遠側が200mmで雷鳥にも良し。

まだ一回しか山での花撮影は使っていないので、今年の夏はLF1メインで山に登って色々と試してみようと思う。

これ一台あると、デジイチの出番が減っちゃうかもなあ。。

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鱗テレマークで鳥海山は御浜小屋まで



日程:2014/5/4
時間:4時間27分(登り2時間30分、下り1時間16分)
食料:おにぎり、アクエリアス500ml
メモ:鳥海ブルーラインの通行は8時~17時

09:01 鉾立
11:31/12:12 御浜小屋
13:28 鉾立

前日の燧ヶ岳からの移動はみどりの里道の駅朝日で力尽きていた。

当日は4時過ぎには目を覚ましカップラーメンで朝食とし、4:46に出発した。直ぐそばのセブンイレブンで買い出しを済ませ、日本海東北自動車道を使って鉾立を目指した。7時半ごろゲートに近づくと開通は8時からとある(涙)。一端道の駅鳥海に戻って時間調整してから鉾立に向かった。こんな事なら、7時からやってる酒田の海鮮どんやとびしまで海鮮丼が食べれてた。。

鳥海ブルーラインを上ると大平山荘から出発する人たちもたくさんいたが、今回は鉾立からと決めていたのでそちらに移動し出発準備を整えた

9:01出発。最初の登りは板ではちょっと難儀するかもで、つぼ足で上がっていった。その先も雪が切れていてつぼ足。1270m付近まで上がってやっと板歩行となった。

象潟口をとりあえず、皆が登る方へと登っていく。傾斜は緩いのだが、最初は雪面も堅く鱗板には少し厳しかった。

トラバース気味に登っていくと、まもなく大平山荘からのルートと合流。この頃から雪面も緩み、鱗板でも登りやすくなった。

真っ白な鳥海湖を右手に見ながら巻き気味に登っていくと御浜小屋に辿り着いた。

この時点で時間は既に11時半。もう少し先まで行っても良かったが、ここからしばらくはほぼ水平移動だ。時間的に頂上までは行けず、結局その水平移動をまた戻ってこなければいけなくなるだろう。

この先は滑りが楽しめないと判断し、今日はここまでとした。

そうと決まれば時間も未だ早いので、小屋近くの岩陰に座っておにぎりをほおばった。鳥海山をバックに写真を撮ったりしてのんびりした。

少し風があり寒くなりそうなので、そろそろ降りようか。

御浜小屋の北側から滑り込み、広大な斜面をゆるゆると滑り降りていく。

上ってきたルートとは、尾根一つ北側の夏道沿いのルートに行きそうになるが、戻って登りのルートを下っていった。

朝は堅かった斜面も適度に緩み滑りやすい。斜度も緩くなんちゃってテレマーカーには最高の斜面だった。

あっという間に1270m地点に滑り込み、後は板を担いで鉾立の駐車場へと戻った。

駐車場で珈琲を煎れてしばしのんびり。帰りは象潟方面へ下っていき、道の駅象潟ねむの丘で身を清めて酒田へと向かった。酒田にあった居酒屋兵六玉で祝杯を挙げ、今シーズンの滑り納めとした。





鱗テレマークで燧ヶ岳



日程:2014年5月3日
時間:5時間41分(登り3時間40分、下り1時間25分)
食料:ぱん、アクエリアス500ml、水500ml

08:10 御池
09:16 広沢田代
10:16 熊沢田代
11:50/12:26 燧ヶ岳(俎嵓)
13:51 御池

御池駐車場:1000円
雪は例年通り
一段目、広沢田代への登りは左寄りから
二段目、熊沢田代への登りは左寄り尾根を目指して登り、最後1986ピークは巻く
道の駅きらら289山口温泉:350円(17時からの夜間料金)
檜枝岐温泉アルザ尾瀬の郷:500円

GWは恒例になりつつある、ステップソールテレマークで燧ヶ岳に登ってきた。

車中泊をした道の駅きらら289を6時18分に出発し、御池の駐車場には7時22分着、準備を整え8時10分スタート。

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林間をしばらく行くと一段目の登りとなる。ここは左寄りにルートを取ると程なく広沢田代に出た。

雪原を抜け二段目の登り。

ここは右手に真っ白な斜面があり、過去二回はそちら方向に行ってしまっていた。そこを上がってしまうと1986ピークに登りあげてしまい、一端下らなければならなくなる。

今回は左の尾根寄りを登り、標高がそろそろという辺りで左を巻くと、ほぼどんぴしゃで熊沢田代に出た。こちらの方が斜度も緩くて登りやすい。

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ここまで来るとピークもあと少しだ。

最初は右寄りに登り、2100mを越えた辺りで左寄りに登るとそれほど苦労することもなく、頂上に到着した。

最後10mくらいの登りは板をデポしてツボ足で燧ヶ岳(俎嵓)に辿り着いた。

その横に見える柴安嵓の方が標高は若干高いのだが、そちらはつぼ足でも結構大変そうな登りがあるから、この時期はここで登頂とする。

下の方には真っ白な尾瀬沼が見える。右の方に目を向けると尾瀬沼と至仏山が、こちらも雪に覆われて真っ白だ。腹ごしらえをしつつ、景色を堪能した。

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さて、ゆるゆると滑り降りることとしよう。

斜度も緩めのルートを登ってきたので、なんちゃってテレマーカーは基本登りの緩い斜面を下っていった。

あっという間に熊沢田代へ。

ここからは1986ピークを右から巻きつつ滑っていく。間もなく東ノ田代が見えてきて、間違えて滑り込みそうになるが、地図と方角を確認。会津駒ヶ岳の左辺りに向かって進んでいくと広沢田代に滑り降りた。

最後御池までの下りは、斜度がきつくて苦労したところもあったが、何とか御池の駐車場に滑り込んだ。

天候は午後から悪くなる予報だったが、無事晴れてる内に戻って来れた。

アルザ尾瀬の郷で身を清めて次の目的地、鳥海山へと向かっていった。





2013年北アルプス縦走4日目

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コース:五色ヶ原山荘-一の越-室堂乗越-一の越-黒部湖
天気:晴れ
9時間57分:(コースタイム13時間15分の75%)

05:59 五色ヶ原山荘
| 1:27(コースタイム2:05)
07:26/07:32 獅子岳
| 1:16(2:50)
08:48 一ノ越
| 1:32(2:00)
10:20/10:38 室堂乗越
| 1:57(2:20)
12:35/12:50 一ノ越
| 0:40(1:00)
13:30 東一ノ越
| 2:26(3:00)
15:56 黒部湖

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山には入って4日目にしてやっと晴れました。

これから晴天が続きそうです。当初は剱沢雪渓を下り水平歩道を通って祖母谷温泉から清水尾根と目論んでいましたが、天気が良いなら話は違います。水平歩道も心惹かれますが、昨日まで雨で花を楽しめていませんから、天気が良いなら是非花を楽しみたいところです。今回はルートを変更することにしました。

黒部湖へ下って一旦白馬に投宿し、明日白馬岳を目指しましょう。

朝の五色ヶ原の写真を撮って出発です。

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これがイワギキョウですね。

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先ずはザラ峠を越えて、獅子岳への急登に取り付きます。いきなり目の前に立ちはだかる急登に圧倒されますが、標高差では350m程度です。登り30分~40分ってところでしょう。ここは黙々と登るだけです。

獅子だけからはこれまで歩いてきた山々と、これから歩く山々が全て見渡せます。

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獅子岳を越えると雪渓を越える箇所がありますが、ステップが切ってあり、何の問題もありませんでした。

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一ノ越には9時前に到着です。

ここで直ぐに黒部湖へは下らず、室堂乗越を目指しましょう。一旦雷鳥沢に下って新室堂乗越へ登り返します。新室堂乗越直下に雪渓がべっとりくっついていて、端から見てると結構危険そうです。。

しかし人が通っているのが見え、まあ、何とかなるのでしょう。

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雪渓はステップがあり、アイゼン無しで問題ありませんでした。

速攻で室堂乗越にやってきました。ここでタテヤマチングルマを探します。しかし、残念ながら見つけることができませんでした(号涙)。

でもチングルマは綺麗に咲いていました。

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気を取り直して、来た道を一ノ越へと引き返します。

長いトラバース道で、結構へばってきました。水も足りないなあ。

一ノ越山荘に戻って一休みです。回りは登山の小学生がたくさんいました。天気も良く結構暑いです。よく冷えたCCレモン300円を購入して喉を潤しましょう。生き返るねえ♪

一心地着いた所で、最後の下りで黒部湖を目指します。

トラバース気味に東一ノ越まで行き、タンボ沢を下ります。

不意に雷鳥が現れてビックリ。

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アルペンルートと平行するこのトレイルは通る人もまばらなのですが、タンボ平辺りは、草が登山道に覆い被さり歩きにくいです。

倒木もあり、くぐり抜けたりして進むと枯れた沢に出ました。ここで左に折れて沢に下ったらダメだよなと思い込んでしまって、そのまま藪の中に突っ込んで行ってしまいました。

足下は踏み跡らしきものがあり、根性の藪こぎです。ひゃー、急に道が荒れたなあ。

菓子パンの空き袋が捨てられており、ここが登山道の証拠だなと言い聞かせ、更に藪こぎします。

道は更に不明瞭になり、これはルートが違うなと気づき、藪の中を登り返します。

きゃー、結構厳しい。こういう時って通ってきた道が分からなくなったりするんだよなあ。

危険な状態になる所でしたが、間違いに気付くのも早く、さっきの空き袋も良い印となりました。

無事藪を脱出し、下ってはいけないと思い込んだ沢っぽい所を下ります。

暫く行って、こちらが正しいルートと確信し安堵の一瞬でした。

黒部平を過ぎ、黒部湖に降りればゴールは間近です。ダム沿いに進んで、トロリーバス乗り場に到着しました。

黒部ダムからはトロリーバスで扇沢に移動して、ターミナルで黒部ダムカレーを探しますが、残念ながらレストランは営業時間が終了していました。

ターミナルを出るとちょうど信濃大町行きのバスが出る所でした。

バスの中でポチって今晩の宿を確保しました。信濃大町駅では次の電車までの間に、駅そばを食べて一心地つきました。

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白馬駅からはバスもなく、八方まで歩いて宿にチェックイン。洗濯と家に送り返す荷物作りをして、明日に備えました。












2013年北アルプス縦走3日目

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コース:薬師岳山荘-薬師岳-スゴ乗越小屋-五色ヶ原山荘
天気:朝方雨、のち曇り
時間:8時間35分(コースタイム9時間40分の88%)

05:03 薬師岳山荘
| 0:42(コースタイム1:00)
05:45 薬師岳
| 2:42(2:30)
08:27/08:43 スゴ乗越小屋
| 2:35(3:20)
11:18/11:29 越中沢岳
| 1:59(2:50)
13:38 五色ヶ原山荘

今日はいよいよスゴ乗越を越えます。

薬師岳から五色ヶ原へのルートは歩きたいと思いながら、なかなか実行できなかったトレイルです。未知数のコースのため、長時間になるかもしれないから、朝食は弁当にしてもらっていました。

外は相変わらずのガスです。薬師岳は最初頂上も見えていましたが、僕がピークに着く前にガスに包まれてしまいました。ガスの薬師岳で長居をしても仕様がありませんから先を急ぎましょう。

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北薬師辺りでは雨も降り出してきました。今日もテンション下がりますが、行くしかありません。

スゴ乗越小屋辺りで雨もやみ、ここで朝食の弁当を食べました。

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ここから五色ヶ原まではスゴの頭、越中沢岳、蔦岳と三つのピークを越えなければなりません。登り返しは標高200mとか300mだからたいしたことはないと自分に言い聞かせます。ただ目の前のピークを目指すだけです。

今日も花だけが心を癒してくれました。

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五色ヶ原山荘には13時30分ごろに着きました。この時間なら元気であれば、少なくとも一ノ越、できれば雷鳥沢を目指すべきですが、疲労&エネルギー切れで心は折れていました。

今日は五色ヶ原山荘にしましょう。

さて、そうと決まれば、五色ヶ原山荘といえばお風呂です♪男女30分入れ替え制です。お湯を沸かすボイラーの廃熱を利用した乾燥室もありました。

濡れたシューズと服も乾き、石けんは使えませんが身体も綺麗になってサッパリです。

風呂上がりのビールでのんびり過ごし、夕食採ってこの日は終わりました。

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プロフィール

わせさん(元わっちゃん)

Author:わせさん(元わっちゃん)
旅と山登り、ランニング、トレラン、ワイン、スイーツが大好きマイラー(SFC&JGC)
山登りはピークハンターでありフラワーハンターです♪
マラソン、トレランレースは最近は長いのしか参加してないです。

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