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ニセコ連峰全山縦走トレラン (2009/07/05)

ニセコ連峰全山縦走トレラン

20090705-0.jpg

日程:2009/7/5 (晴れ時々曇り)
メンバー:なんちゃってスカイランナー
ルート:朝日温泉-雷電山-岩内岳-目国内岳-白樺山-シャクナゲ岳-チセヌプリ-イワオヌプリ-アンヌプリ-アンヌプリスキー場下-ニセコ東山
形態:トレイルランニング
総距離:44.9km
所要時間:13時間24分
獲得標高差:+2900m -3000m
参考:
朝日温泉-アンヌプリスキー場ゴンドラ上:12時間08分/36.9km、山と高原地図コースタイム17時間、標準コースタイムの71%

装備
ザック:PAINE30L
シューズ:モントレイル・ハードロックミッド
ウエア:TNF L/S Ultrawick (Light?) Zipup、TNF APEXパンツ
予備ウエア:Corombiaポロシャツ、TNF All Terrain short、下着
カメラ:IXY Digital 910IS、Nikon D40、AF-S Nikkor 18-55mm 3.5-5.6 GII ED
食料:水1500ml+500ml、アクエリアス500ml+500ml、
アーモンドチョコレート、どら焼き、カットシフォンケーキ、太巻き
その他装備:Garmin Forerunner 305、405、Legend Cx、山と高原地図「ニセコ」
その他:お風呂セット、ヘッドライト、現金他一式

ルート詳細

06:11 朝日温泉 (302m) 0km
| 5.9km (2:03)
07:14/21 雷電山 (1217m) 5.9km
| 5.0km (1:03)
08:24/28 岩内岳 (1088m) 10.9km
| 3.9km (1:07)
09:35/37 目国内岳 (1218m) 14.8km
| 3.5km (0:53)
10:30/37 新見峠 (736m) 18.3km
| 1.7km (0:28)
11:05 白樺山 (965m) 20.0km
| 3.2km (1:02)
12:07/21 シャクナゲ岳 (1078m) 23.2km
| 2.3km (0:53)
13:14/17 チセヌプリ (1137m) 25.5km
| 2.2km (1:01)
14:18/26 ニトヌプリ (1084m) 27.6km
| 2.3km (0:43)
15:09/14 イワオヌプリ (1115m) 29.9km
| 2.5km (0:29)
15:43/50 五色温泉 (763m) 32.4km
| 2.8km (0:56)
16:46/52 アンヌプリ (1317m) 35.6km
| 5.0km (1:03)
17:55/18:00 アンヌプリスキー場下 (414m) 40.6km
| 4.3km (0:35)
18:35 ニセコ東山 (226m) 44.9km

プロローグ

週末は志賀高原方面であるレースに出ようと思っていたのですが、エントリーを後回しにしている内に定員に達してしまって締め切られてしまいました(涙)。それならば矢っ張り山へ行くしかないでしょう。秋へ向けて距離も踏んでおきたいので、長距離のコースをあれこれと検討です。天気予報を眺めると信州、上越、福島方面と週末は余り芳しくありません。北の方は天気が良さそうとなれば、密かに目論んでいたニセコ連峰全山縦走を決行することにしました。

前日(土曜日)

土曜日、目覚めると直ぐに出撃です。朝一のJLには乗れませんでしたが、次のJL507便にて札幌へと飛びます。札幌で不明な用事をしつつ、朝日温泉の宿泊予約をして一安心です。札幌からはJRで小樽まで行き、小樽駅前の長崎屋で今日明日の食料を調達します。14時55分小樽発の高速いわない号で岩内バスターミナルへ行き、そこから寿都行きバスに乗り換えて雷電温泉郷のバス停で降りました。先ずは海岸に行き、日本海にタッチです。ここから朝日温泉までは軽くジョグ40分でした。

軽くジョグと言いつつすっかり汗びっしょりになってしまったので、先ずは温泉で身を清めます。最初は内風呂の方でゆっくりとしました。躰を清めた後は部屋に戻ってのんびりします。夕暮れ間際になる頃に露天風呂を堪能し、その後は夕食を摂りつつ、ビールや日本酒を飲(や)りながら、ヤング島耕作を読み耽ります(汗)。朝日温泉の今日のお客さんは僕一人で、男女内風呂混浴露天風呂と泉質の違う温泉を全て堪能することが出来ました。

当日 (2009/07/05 日曜日)

昨晩遅くまで起きていたのでちょっと寝過ごし気味です。慌てて準備を整えて、5時過ぎに朝日温泉をスタートしました。北海道はエキノコックスがあるので基本的に沢水は飲めません。そうなると水分補給は五色温泉まで行かないと出来ないので水分は3リッター背負いました。出だしは激坂ではありませんが樹林帯の中をひたすら登りが続きます。しかし北海道なので1000m近辺でもう森林限界となり視界が開けます。

一旦上に上がってしまえば暫くはなだらかな山肌が続く天上ランです。もう着いたと思ったところは前雷電で、最初のピークである雷電山は2時間ちょっとでした。次の岩内岳、目国内岳も近くに見えるのですが、まあ1時間ずつってところかな。

岩内岳まではなだらかな登山道をドンドン進みます。エゾカンゾウチシマフウロが風に揺られていました。途中の五ツ沼付近の湿原は花々が咲き乱れる天上の楽園状態で、何度も脚が止まって花々を眺めます。岩内岳までは誰とも出会うこともなく、独り占めのトレイルでした。

20090705-1.jpg

岩内岳は一旦縦走路から外れてピークを踏んで再び縦走路へと戻ります。高度を下げるとパンケ目国内湿原となり、チングルマワタスゲが咲き乱れます。後ろ髪を引かれる思いで、極上の花園を駆け抜けました。本当に来て良かったと思えるひとときでした。

この雷電山-岩内岳-目国内岳のルートは日帰り登山だとなかなかここまでは来ないのですが、こんな花々が咲き乱れる天上の楽園が広がっていようとは、、正に極上のトレイルでした。

楽園を過ぎ緑のトンネルを登りきると目国内岳でした。新見峠までの登山道周辺は未だこの時期筍狩りが出来るようです。今度ゆっくり来たときはたけのこを採って帰りたいものです。

新見峠がチェックポイントで、5時間半弱でした。ここで道路脇に座り込んで昼飯に太巻きを頬張ります。目論見としてはここまで5時間だったら余裕、なんとしても6時間以内と思っていたので、まあまあこんなものかなという時間です。ここは一応先を進むかどうかの考え処ですが、時間は未だあるので勿論Goです。

次の白樺山を目指してドンドン進むと、熊笹林を抜け再び天上のトレイルとなり、エゾカンゾウミヤマアズマギクが迎えてくれました。

白樺山からシャクナゲ岳もなだらかな気持ちの良いトレイルが続きますが、シャクナゲ岳への最後の登りは岩場の急登にヒーヒー言います。シャクナゲ岳からの眺望は目国内岳は既に雲に包まれていましたが、これから進む山々が望まれます。山々が続くと言うことはアップダウンが続くと言うことで気持ちを奮い立たせます。

シャクナゲから一旦下って再びチセへの急登が始まります。日差しが出てきたのでチセヌプリへの登りは暑くて結構辛いものがありました。チセからの下りはガレ場もあったりで降りにくく難儀しました。

何とか降ってパノラマラインに出ますが、ニトヌプリへの登りは結構バテてきました。ニトヌプリで少し休憩を取って先を急ぎます。ニトからの下りは走りやすく気持ちの良いランが続きます。

イワオヌプリに取り付くと景色も一変し、リムに出ると荒涼とした月のような世界が続きます。最後のヒト登りをしたイワオヌプリ頂上では某宿のご一行様と偶然遭遇しました。今晩の宿を決めていなかったので宿主に行くかもしれないとお願いして先を急ぎます。少し体力も回復していたのでイワオヌプリの火口をぐるっと回って、五色温泉に駆け下りました。

五色温泉が第2チェックポイントです。ここの通過が16時までなら明るい内にアンヌプリを越えられますが、17時を過ぎていれば最後は夕暮れとの競争でナイトランになるかもしれません。時計を見ると、未だ16時前です。ここからさっきお願いしたニセコ東山の某宿までは概算で2時間半、最後バテて3時間ってところです。走っている最中は、五色温泉で心が折れてしまっても仕方なしかなと考えていましたが、此処まできたら行くしかありません。某宿主には雨が降るぞと言われましたが、アンヌプリの頂上に1時間で登れば後はアンヌプリスキー場かひらふスキー場に下るのみなので雨中でも何とかなるでしょう。(最悪は五色温泉にリターンするのが最短ですが。。)トイレも済ませ、念のため500mlペットボトル2本に水も詰めていよいよ出発です。アンヌプリの頂上にはちょっと嫌な雲がかかり始めましたが、本日の標高最高点を目指して最後の登りにかかります。

最後の登りなので、ここは追い込んで登ろうかと意気込みますがどうにも足が付いてきません。去年のレースの時はこの区間は45分で登ったのですが、今日は56分かかってアンヌプリに辿り着きました。頂上付近は雲に覆われて気温も下がってきましたが、何とか雨は降らずに済んでます。

ここからはアンヌプリスキー場を目指して下ります。僕の持っている山地図にはアンヌプリスキー場コースは出ていなかったのですが、このルートは去年レースで走っているし、ゴンドラ乗り場まで1300mの区間には何ヶ所か標識も経っていて、もう雨が降っても怖いもの梨、安心感もありました。無事スキー場に出ますが、ゴンドラの営業は16時までとなっているのでここからも走ります。まあ、当然ゴンドラを使うつもりもなかったのですが、脚の指先が痛くなって途中少し歩きながら、無事スキー場の作業道を下り終えました。

アンヌプリスキー場から後は農道を東山まで進むのみです。ここで、ちょっと遅くなりましたが某宿に確認の電話を入れ、何とか夕食も準備してくれるとありがたいお言葉を頂き、夕食の時間18時30分を目指して走ります。道も舗装路で登山道に比べると平坦となり走りやすいのですが、矢っ張りバテバテで少し歩きも入りながら、無事宿に辿り着きました。

メモ
ニセコとはいえ6月でも矢張り汗をかくと躰が冷えてしまった。気候的にもトレイルを走るベストシーズンはこの時期と思われる。秋の紅葉も綺麗だろうが、防寒対策が難しいかもしれない。

水は今回ニセコはそんなに暑くない中10時間で3リッターがちょうどの量。前回谷川岳縦走の時は暑い中9時間で約3.5リッターがちょっと足りないくらい。今後の水分補給計画の参考としては10時間で基本3リッター、暑くて4リッターが目安か。

ハイドレーションはなんか衛生的でないような気がして好きではなかったが、水分補給がいつでも出来て矢っ張り便利。

今回ニセコは前日当日朝としっかり米を食って行動食もしっかり取ったので、ハンガーノック状態にはならずに最後まで走り切れた。前日の栄養補給が重要。

高速いわない号(小樽-岩内BT):1300円
ニセコバス寿都線(岩内BT-雷電温泉郷):530円

温泉
ニセコ東山温泉:グリーンリーフH
500円(ニセコ湯巡りパス3湯1400円1回分)
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プロフィール

わせさん(元わっちゃん)

Author:わせさん(元わっちゃん)
旅と山登り、ランニング、トレラン、ワイン、スイーツが大好きマイラー(SFC&JGC)
山登りはピークハンターでありフラワーハンターです♪
マラソン、トレランレースは最近は長いのしか参加してないです。

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